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小坂涼太郎が6/2より、舞台「午前5時47分の時計台」東京公演に出演!

2017.05.30
〜神戸開港150年記念公演〜
117KOBEぼうさい委員会×演劇企画ユニット 劇団山本屋
『午前5時47分の時計台』

■作・演出:山本タク

*公演日程*

【神戸公演】
2017年5月16日(火)~ 5月17日(水)
■会場:神戸ポートピアホテル ポートピアホール
(兵庫県神戸市中央区港島中町6-10-1)
※17日の公演は全日本広告連盟神戸大会の催しとして開催。
■日時:
・5月16日(火)19:00開演

2017年5月19日(金)〜 5月21日(日)
■会場:神戸新聞 松方ホール
(兵庫県神戸市中央区東川崎町1-5-7 神戸情報文化ビル4階)
■日時:
・5月19日(金)18:30開演
・5月20日(土)13:00開演/18:00開演
・5月21日(日)11:00開演/16:00開演

【東京公演】
・6月2日(金)18:00開演
・6月3日(土)13:00開演/18:00開演
・6月4日(日)11:00開演/16:00開演

■会場:光が丘IMA IMAホール
(東京都練馬区光が丘5-1-1)

<*出演*>

いしだ壱成

尾崎亜衣/尾崎由衣/廣川三憲/板垣桃子

斉藤とも子/宮地真緒/小坂涼太郎

七井貴行/川崎美千江

長江健次



*オリジナルメインテーマソング*
「まだ愛してる」花*花

*チケット*
【神戸公演チケット発売中!!】

・SS席:5000円/S席:4500円/A席:4000円
※当日券は各席プラス500円増しとなります。

★「小坂涼太郎 専用予約フォーム」
https://www.quartet-online.net/ticket/tokeidai2017?m=0cdaffb

◎チケットぴあ
神戸ポートピアホテルポートピアホール/Pコード457-370
神戸新聞 松方ホール/Pコード457-371

◎e+(イープラス)
http://eplus.jp/

【東京公演】でのチケット発売は4月上旬を予定しております。

*あらすじ*

『こんな日がありました。けど、僕達はまだ知らない。』

1995年1月17日
これは、この日を境に変わることのない事実を受け入れることが出来ずに
時が止まったままでいる三人の物語。
そして、そんな同じ想いを抱える人間達が偶然に、
ある時計台の前に集まったことで起こる小さな奇跡の物語
もし、あの日に戻れるのであれば、もう一度、あの子に会うことが出来たら。
もし、あの日に戻ることが出来たら……女は生徒にどのような言葉を伝えるのか、
姉は妹を救う事が出来るのか、そして、男は妻との死を選ぶのか
あの日、あの時間で止まったままの時計台が話しかける
どうしても、あの日に戻ってやり直したいのか
藁をもすがる想いで応える三人。
しかし、このタイムリープには誰も知らされていない法則があった。
涙を流した瞬間に、現在に戻ってしまうのだ。
止まった時計がまた動き出すその奇跡の中、何度も繰り返される1月17日を、三人はそれぞれの思い通りに乗り越える事が出来るのか。
その時を必死に生きた人々と、止まったままの時計台と同じように、そこから進むことが出来ない三人の、悲しくも変えられない物語。

*企画意図*

『〜阪神・淡路大震災から22年後の日本で〜』

阪神大震災からは22年、東日本大震災からも4年が経とうとしています。阪神どころか、たった4年前の震災の記憶さえ徐々に風化してきているように思えます。しかし、それは仕方がない事だとは思います。人間は忘れていく生き物だから。”自分だけは大丈夫”そんな風に思ってしまう生き物だから。しかし、震災は必ずまた起きるものです。戦争とは違い、人間が起こさなければ起きないというものではありません。その日のために私たちが今何をするべきなのか、本当は日頃から対策を練っておかなければいけないはずです。近年、異常気象等の影響もあり、地震だけではなく台風や豪雨などでの被害も大きくなってきており、いつ、どこで災害に巻き込まれるのかわからない状況であり、災害への備えの大切さを訴えていくことは急務です。
もう一度阪神・淡路大震災を伝え、命の大切さ、人と人の絆の大切さ、災害への備えの大切さを訴えていければと、阪神・淡路大震災発生直後から震災を伝え、考えていく報道を行われていた神戸新聞社様と何かできることはないかと考えた結果。神戸新聞社様が神戸市と共に立ち上げられた、次代を担う大学生と一緒に防災について学び伝えていくプロジェクトである「117KOBEぼうさいマスタープロジェクト」とともにこの公演を開催出来たらとはいう話に至りました。
演劇は本来、社会そのものを映し出すために上演されてきたものです。しかし今回はこのような現代日本を風刺したいわけでも、記憶を蘇らせる追体験をさせたいわけでもありません。目の前で展開されるストーリーが、観ている人の心に届き、そんな事を考えるきっかけになれば、また、ほんの少しでもそのときの感動や、印象的なシーンが胸に残れば。目の前で生身の人間が演じる”演劇”という表現だからこそより濃く人の心に残る事が出来るのではないか。そんな思いの元にこの企画を立ち上げました。

*協力*
アニマ・エージェンシー
エージェントオフィスタクト
オフィスまとば
劇団桟敷童子
ジュネス
神南
ダックスープ
ナイロン100℃
販促本舗
ブラントンミュージック
ホリエージェンシー

(敬称略・五十音順)

*主催*
神戸新聞社
神広企画株式会社
演劇企画ユニット 劇団山本屋

117KOBEぼうさい委員会HP:http://www.kobe-np.co.jp/info/bousai/
神戸新聞社ホームページ:http://club.kobe-np.co.jp/corporate/
劇団山本屋ホームページ:http://yamamotoya.tokyo/
タグ:
舞台

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